映画『ミンナのウタ』GENERATIONSの日常に忍び寄る影。“呪いのメロディー”を聴いたメンバーの不可解な怪奇現象が今始まる。本編映像が初解禁!

カルチャー
2023年07月19日 07時00分

大ヒットホラー映画『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドで自らリメイクした『THE JUON/呪怨』が、日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得!近年では『犬鳴村』など話題の「恐怖の村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』が、8月11日(金)全国公開。

人気ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が全員本人役で出演する本作。小森がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛(早見あかり)に依頼され、探偵の権田(マキタスポーツ)が調査を始めるが、次第にGENERATIONSのメンバーが恐怖の連鎖に巻き込まれていく、という現実とフィクションが曖昧になった世界を描いた物語。

LIVEのリハ中、小森に異変が!? 小森の口ずさむ鼻歌に感染する白濱の姿も!本編映像が初解禁!
映画『ミンナのウタ』GENERATIONSの日常に忍び寄る影(60秒)

LIVEを控えたGENERATIONSは、最高のパフォーマンスをファンに届けるべく、日々リハーサルに励んでいた。しかし、小森の様子がどこかおかしい…。
顔をゆがめながらも必死に食らいついているように見えるが、急に立ち止まり、白濱とぶつかってしまう。同じことが繰り返されていたのか「またかよ~」と白濱は呆れながらに言うと、突然小森は「違う違う!そんな曲じゃない!!」と叫びだす。踊っているGENERATIONSの楽曲と違う音が彼だけに聴こえるのか、耳をふさぐ小森の様子をただ事じゃないと察した白濱は、リハーサルを中断、外へ連れ出す。

震えが止まらず、うずくまる小森を心配そうに見つめる白濱。すると小森は、何かに取り込まれたように顔を上げ一点を見つめながら、あるメロディーを口ずさみ始める。すると、そのメロディーを聴いた白濱も同様に口ずさみだす…。

確か小森は、ラジオの生放送中にある1本のカセットテープを受け取った時から様子がおかしかったという。小森から白濱へ、白濱から次は誰に、“呪いのメロディー”が感染していくのだろうか。この恐怖の連鎖を止めるすべはあるのか。

一度口ずさんだら最期。次なるターゲットは、あなたかもしれない。
顔をゆがめながらも必死に食らいついているように見…
<STORY>
人気ラジオ番組のパーソナリティを務める、GENERATIONSの小森隼。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま、放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見する。その後、収録中に不穏なノイズと共に「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という声を耳にした彼は、数日後にライブを控える中、突然姿を消してしまう。
マネージャーの凛は、事態を早急且つ秘密裏に解決するため、元刑事の探偵・権田に捜査を依頼。メンバー全員に聞き取り調査を進めるが、失踪した小森がラジオ収録の際に聞いた「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言っていたことが判る。そして、リハーサル中に他のメンバーたちも “少女の霊”を見たと証言。ライブ本番までのタイムリミットが迫る中、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は捜索に乗り出す。やがて、少女の霊の正体は、“さな”という女子中学生だということが判明するが、彼女が奏でる“呪いのメロディー”による恐怖の連鎖が始まり・・・。

一体、彼らに何が起こっているのか? この先に待ち受ける、想像を絶する結末とはーーー!?
映画概要
【ミンナのウタ】
2023年8月11日(金)全国公開
出演:GENERATIONS 白濱亜嵐 片寄涼太 小森隼 佐野玲於 関口メンディー 中務裕太 数原龍友
早見あかり / 穂紫朋子 天野はな 山川真里果
マキタスポーツ
主題歌:「ミンナノウタ」GENERATIONS(rhythm zone / LDH JAPAN)
監督:清水崇
脚本:角田ルミ 清水崇
音楽:小林うてな 南方裕里衣
製作:「ミンナのウタ」製作委員会
製作幹事:松竹 テレビ東京
企画・配給:松竹
制作プロダクション:ブースタープロジェクト ”PEEK A BOO films”
上映時間:102分
映倫区分:G

©2023「ミンナのウタ」製作委員会

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